管理部

輝かしい技術を誇る会社とともに成長したい

2016年4月入社
管理部

Profile

経済学部経営学科出身。これまでにマーケティング部、営業推進部を経験し、現在は管理部に所属。休日は、趣味の登山やアウトドアを楽しんでいる。

この業界と帝人ナカシマメディカルを選んだ理由は何ですか?

学生時代に留学した際、海外の友人から日本製品を褒められることがあり、その素晴らしさを再認識するようになったことがきっかけで、ものづくりをしている会社で働きたいと思うようになりました。ナカシマグループのことは合同企業説明会で知りました。当初当社には文系の募集はなかったのですが、選考が進む過程でご縁があって採用していただけました。
一番の決め手は会社の雰囲気でした。就活生を大切にしてくださっていた事、面接してくださった方から感じられた雰囲気から、この会社であれば、社員を大切にしてくれるのではないかと感じました。また、人のために何かしたいと思っていた私にとって、医療業界はよりストレートに人に役立つことができる点で魅力でした。当社は優れた技術を持つ会社ですし、これからますます成長できる可能性が大いにあります。そんな場で私自身も成長していきたいと思いました。

どんな仕事をしていますか?

入社後、1年間はマーケティング部でカタログなどの販売促進資材の制作、医師を対象にしたセミナーの企画・運営などを経験。2年目から4年間は営業推進部で自社の営業担当者の営業計画や実績の管理、法人営業、海外輸出の業務などに携わりました。そして6年目の2021年4月、管理部に異動しました。
私の部署は会社運営全般に関わる部署です。主要会議体の運営、全社の総合計画の総括・管理、広報的な活動、さらに企業の買収に至るまでさまざまな業務があります。会社の規模拡大のために何をしたらよいかを考え、対応していくには、会社の全容を把握していなければならない業務です。

大変だったのはどんな仕事ですか?

新しい業務に携わる際は、いつも大変です。特に私の場合は今までに3つの部署を経験させてもらっており、その業務によって必要となる知識が異なるため、その都度周りの方に追いつくようにするのが必死です。ただ、その分学ぶことも多いですね。
今は会社の上層部の方と仕事をすることが多いのですが、みなさん仕事が速く、いろんなことに気が付き、なかなかついていけない自分に経験不足を実感しています。業務知識もまだまだで、少しでも近づけるよう頑張りたいと思っています。

どんなところにやりがいを感じますか?

業務の性質上、目に見える成果を上げにくい部署です。直接誰かに評価されることも少ないため、自分の仕事を褒めてもらった時、例えば資料を作って「助かったよ」という声をかけてもらっただけでも素直に嬉しいなと思います。

会社についてどんな印象を持っていますか?

みなさん優しく和気あいあいとした雰囲気ですね。福利厚生は充実し、個々を尊重してもらえるため休みも取りやすく、私にとっては働きやすいです。
また、若手でも率直に発言できる機会が多いです。小さいことでも意見を聞いてくれ、いい意見は積極的に採用してくれるところは励みにもなります。

自分の成長を感じるエピソードがありますか?

普段業務をしていると自分が成長しているのかと不安に思うこともあります。しかし、振り返ってみると入社した時は整形外科の知識や会社のことなど何もわからなかった私が、医療や製品に関する知識や輸出入に関する知識を身につけ、会社法などの関わる知識も学び、対外的なことやエクセルでの数字管理ができるようになったことは、成長したと思います。これまでの業務経験があればこそ今の部署で力が発揮できています。会社全体の運営に関わる管理部の仕事に携われていることが、私にとっては大きな成長と捉えています。

今後、目指したいことは?

中堅社員の域に入りましたし、会社内のいろんなことを推進できるような部署に異動したこともあり、今後は会社の規模・利益を拡大させるために何ができるかをもっと突き詰めて考えられるようになりたいです。また、自分自身の能力をさらに飛躍させるため、財務・会計の知識、法律や規制などを勉強していきたいと思っています。社会人になっても勉強は大切です。それが会社、ひいては患者さん一人ひとりに役立つことを願っています。

後輩たちにメッセージをお願いします。

私自身の経験から言えることですが、自分が大切にしていることを実現できる会社であれば、どんなに大変なことがあっても頑張れると思います。みなさんがそれぞれ、自分に合った会社に就職できることを心から願っていますし、その際、当社を選んでもらえたら嬉しいです。
迎える側としては、挑戦心のある人に入ってもらいたいですね。私がそうであったように、やる気さえあれば、初めはできなくても大丈夫。また、日々環境は変化していますから、新しいことに臆せずチャレンジできる人なら、一緒に働く者として頼もしいです。

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