社長メッセージ

患者さんのQOLと
企業価値の向上を目指して

代表取締役社長

整形外科用医療機器業界では外資大手が上位を占めるなか、当社は研究開発から製造販売まで一気通貫で行う、国内においても数少ない会社の一つとして、常に医療関係者の方々や患者さんの目線に立って製品を提供し、社会に貢献してきました。
また、規模拡大により、新たな価値を提供するために、2015年に帝人株式会社との提携、センチュリーメディカル株式会社からの脊椎事業の承継、さらに2022年に大塚グループからの脊椎・外傷事業の承継と、成長を続け、売上では国内において10位以内を達成しています。

ヘルスケア業界に籍を置く我々にとってのミッション。それは新しい技術を産み出し、製品化していくことで患者さんのQOL(Quality of Life)を向上させること。それこそが我々に課せられた最も大きな使命であり、企業としての存在価値であると考えます。

今後、さらにその存在価値を高めていくためには、アカデミア等、研究機関との共同開発はもちろんのこと、柔軟な発想による、新たな研究開発、製品の導入を通じ、より良い製品・サービスを市場に提供することで、患者さんの人生に寄り添い続けるよきパートナーであることが求められます。

それには我々がこれまで培ってきた経験を活かしていくだけでなく、みなさんの柔軟な発想と溢れる若い力を結集し、目標に向かって突き進んでいくことが必要です。
私たちが求めているのは、高い倫理観を持って取り組むことができる強い志と、真摯に仕事に向き合える姿勢と、新しいことにチャレンジする熱意を兼ね備えた人です。
整形外科インプラントの製品化は、医薬品と比較しても早いため、自身が研究開発に関わった製品が世に出る可能性をおおいに秘めています。意欲あふれる人に対して、当社は多くのチャンスを用意しています。

健康寿命の延伸が唱えられる現代において、ヘルスケアビジネスは人の人生に関わる尊い仕事であり、我々は人間が求める最も根源的な部分に資する事業体であることに高い誇りを持っています。からだが自由に動くことは、こころが動く一つの要素と考えています。

我々とともにこの尊いミッションに挑んでいきましょう。前向きに考えることができる人、じっくり物事を探索できる人たちがたくさん応募してくれることを楽しみにしています。

 

 

帝人ナカシマメディカル株式会社